ボディラインを美しくするために、毎朝逆立ちを行っています。
逆立ちをするときは、壁から10cm～15cmほど離れたところに手をつき、足を上げるときに勢いをつけて体を持ち上げ、壁に足が着いたら50秒ほどその姿勢を保つようにしています。
姿勢を崩さないようにバランスを保とうとするのも大事ですね。
逆立ちをして、足を床に戻す際は、片足ずつゆっくりとおろすようにしています。両足を同時に降ろそうとすると、足がおりるときに勢いがつき過ぎて、足の裏を痛めてしまう恐れがあるからです。
逆立ちを始めたばかりの頃は、30秒までも持たなかったのですが、毎朝やっていくうちに体が慣れてきました。こうして逆立ちを始めてから3ヵ月ほど経ったとき、あるとき母に「背中が綺麗になっている」と言われ、詳しく聞いてみると「肩甲骨あたりがスッキリしてきた」とのことでした。
それとアンダーバストあたりについていた脂肪も、少し取れたように感じます。アンダーバストあたりを触っていて「こんなに肋骨が出てきたか」と驚きました。
ただ逆立ちをする際に気を付けたいのは、あまり長い時間かけることはやめた方が良い、ということです。というのも何分も逆立ちをしていると、脳や目に負担がかかりすぎてしまうためです。
実際にやってみると分かりますが「きついな」と思ってからも数秒逆立ちを続けていると、顔に血が上ってきて目も少し痛くなってきます。逆立ちは無理しない程度の秒数でやるのがコツでしょう。
このような注意点もありますが、もし興味があればぜひ逆立ちにチャレンジしてみてはどうでしょうか。
20代女性/家事手伝い/Nさん
筋肉があれば骨を支えることができるので、適度な筋力トレーニングは体型維持にとても効果があると思います。
逆立ちは体幹、そして上半身全般の筋力強化に有効です。筋力量が増えれば脂肪も燃焼しやすくなり、体型もスッキリしてきます。
無理は禁物ですが、とても理にかなっていると思います。
