糖尿病の治療

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予防の重要性

糖尿病は1度なってしまえば決して治ることはありません。血糖値が正常化したからといってもそれは一時的なことであり、糖尿病は治っていないのです。

2型糖尿病は長年にわたる間違った生活習慣のために起こるのです。約12年、不摂生を続ければ糖尿病になるというデータもでています。徐々に血糖値は上がっていき糖尿病になると一気に血糖値は上昇します。そしてそのような状態になったとき、すい臓の機能は4分の1以下に低下していると考えられますので、正常への回復は見込めません。

以上のような理由から糖尿病はなる前に予防することが1番の得策だといえます。しかも2型糖尿病に対してですが予防はできるのですから。原因と予防方法が分かっているのであればあとは実行するのみです。生活習慣を変えるのは難しいことではあると思います。しかし、そのままでは後から恐ろしい病気が待っているのです。

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食事で予防

肥満はすい臓に負担をかける最も大きな要因です。肥満を防ぐ=最大の糖尿病予防だといえます。

まず、単純糖質の取り過ぎには1番注意が必要です。単純糖質とは砂糖やブドウ糖、果物に含まれる果糖のことです。単純糖質を取り過ぎると血糖値が上がり、すい臓に負担をかけることになります。ですので単純糖質を多く含むものは控えめにしたほうがいいでしょう。

それではどんな食べ物、飲み物に単純糖質は多く含まれているか?それは次の通りです。

・ご飯、パン、うどん、そば、パスタなどの炭水化物。
・ケーキ類、菓子類。
・炭酸飲料、果汁飲料、コーヒー飲料、スポーツドリンクなどの清涼飲料水。

これらの食べ物により体内に取り入れられたブドウ糖は、グリコーゲンという物質に変えられ主に肝臓や筋肉の細胞に安定貯蔵されます。ブドウ糖をたくさん摂取することでグリコーゲンの貯蔵場所がいっぱいになると、インスリンの働きで余分なブドウ糖は中性脂肪に変えられ、脂肪細胞に蓄えられます。インスリンは血糖値を下げる働きのほかに脂肪を作る作用、つまり太らせる作用もあるのです。

またそのほかにも「まとめ食い」もあまりよくありません。朝食を抜いてその分後で一気にまとめてたくさん食べると、血糖値が急激に上昇し、すい臓への負担が大きくなってしまいます。肥満への原因にもなります。

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運動で予防

単純糖質をたくさん取ったとしても運動することで消費してしまえば血糖値は上がりません。しかし、この現代社会において運動をする機会は極端に少なくなり、運動不足の人が増えています。運動不足は血糖値を高く保ち、すい臓への負担を大きくします。

それでは糖尿病の予防(肥満の予防)のためにはどのような運動をすればいいのかが問題です。実はそんなに激しい運動は必要ないのです。ウォーキングで十分なのです。

ウォーキングは有酸素運動で血糖値を下げるには適した運動です。さらに筋肉トレーニングを付け加えるともっと良い。体の筋肉量が増えることによりより多くのブドウ糖を血管から筋肉へ取り込むことができるからです。

しっかり運動をしていると糖尿病になりにくいことは間違いありません。

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